土器を作っていくということ その5

今までご紹介したように、井戸尻考古館のものや、日本全国の博物館にある縄文土器をまねて作ることが多いのですが、オリジナルなものを作ることもあります。今回は全くのオリジナルな作品です。しかも、結構、大型な土器。エネルギーに満ち溢れています。ご覧ください。

つぼ型に立ち上げて下には半載竹管の模様が入っています。角も大小二本。どんなふうになっていくのでしょう??

完成したオリジナルな土器。MMさんはこの土器の前に井戸尻考古館の水煙土器を作っていました。渦巻き模様は同じようですが、流れのある模様がついてます。「水流土器」とでも名前を付けたい土器ですね。

おまけ:来年の干支は”龍”

上の作品はSUさんの龍の小物入れ。M先生に手ほどきを受け、ちょっとお化粧してかわいい小物入れの出来上がり。左の龍は、後ろ姿が憂いに富んだ佇まいの癒し系な龍くんです。