コロナ禍の中で

一昨年は、コロナ禍の中、活動を休止しました。昨年は、ソーシャルディスタンスに配慮しつつ、時短で活動し、野焼きにこぎつけました。今年もコロナ感染拡大に配慮しつつ活動しています。そんな全体の様子をご覧ください。

粘土を積み上げていく時、模様を入れていく時、皆、寡黙になります。”もくもく”と仕上げていきます。作品との格闘は楽しい時間です、おしゃべりがなくても。

追伸:「おかお お顔 Okao」の続きです

上は遮光器土偶の”お顔”、下は埴輪の女の子が”かくまき”をかぶっている風情の”お顔”です。つぶらな瞳、被り物、何ともGoodなマッチングですね。このように作品に濡れタオルをかけるのは、前にもお話ししましたが、乾燥を防ぐためです。

久しぶりに観蓮会が開かれました。

観光協会主催の観蓮会が開催されたのは2019年以来と言うことになります。

大賀蓮は、井戸尻史跡公園の池に咲くハスの中では、最初に見ごろを迎えます。しかし、朝の早い時間にしか見事な開花は見られません。朝7時、たくさんの来園者の方が魅せられていたようです。

その観蓮会に協賛して、井戸尻応援団の軽トラ市も開かれました。地元の方たちの手作りグッズや、ほのおの会の仲間が作った土器も並べられています。新鮮野菜も売られているのです。

井戸尻を応援する地元の方たちの手作り品、どれもかわいいです。

追伸:癒しのハナちゃん

お顔 おかお Okao

土器作りサークルであるほのおの会ではありますが、個性豊かにいろいろなものを作っているというお話は以前していたと思います。今年も、土器土偶だけでなく、埴輪やオリジナル作品に挑戦している仲間もいます。その中で、今回は「かお」に注目したいと思います。

これは、ご存知「トトロ」 どうです、この可愛さ♡

これは埴輪の顔、進行形の顔 なのです。そして、完成の顔

お目目が二つとも、ぱっちり、すっきりあきました。美人系のおかおです。

つぶらな瞳と言えば、この埴輪馬の目!

これこれ、シーサーの「あ、うん」のご夫婦目。「悪いことは見過ごさないぞ

という、決意が見て取れませんか?

と、言うように、作り手が個性的なら、作品も個性的、の一言に尽きますね