制作風景 今日はお仲間の手に注目

一応の形ができあがったお仲間は、細かい模様を入れる作業に取りかかっています。今日は特に、手に注目したいと思います。

神像土器の模様と格闘しているホソピー

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以前お見せした時よりずいぶん進んでいるのがおわかりでしょう。しかし、この土器は手強く、まだまだこれから入れなければならない模様が目白押し。今日は肩の部分の縄文が入りました。

藤内遺跡出土の土器を作っている、ウエッピーとミヤミヤ。小さいくせにきれいに施された模様に苦戦する土器。苦労してます。

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道具だったり指だったり、色々駆使して頑張ってます。一日、模様を入れていると、指がつってしまうこともあるくらい集中します。

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kanノンは土器作りの最後を、丁寧に、ていねいに仕上げています。

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ミッシーはマリリン先生から埴輪の口の開け方を伝授されています。もうすぐ、顔の表情が生まれます。どんなお顔か楽しみ!

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基本はこの、粘土紐つくりから始まります。ヤワサワはきれいな粘土紐を作ります。ミヤミヤはまだ、時々、断面が丸くない粘土紐を作ってしまいます。修業が足りませんね。

おまけ

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アルリンの埴輪のお顔、かわいい!!

今週も楽しかったです♥

 

 

 

 

 

2週間のご無沙汰でした

その間、着々と作品はできているのです。

例えば‥‥‥

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これは、アルリンの作品。向こうにあるのはヤワサワの作品。ちょっと形を変えてアレンジしてます。

それで、アルリンは今、別の作品に取りかかっています。では、クイズです。これは何でしょう??

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乾燥を防ぐために布を巻いていますが、何かわかりますか???

これをご覧ください。

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ロケットみたいなこれ、そうです、埴輪なのです。

輪積み(粘土紐を作り積み上げていく)で筒状に高さを作り、先端を三角に閉じます。両手の位置に穴をあけて手を作ります。ですから、中は空洞です。プリントしたものがあります。

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「鳥を飼う人」と言う埴輪です。これから、色々な装飾品をつけていきます。

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こちらのミッシーの作品も同じ埴輪をモチーフにしているのですが足をつけてアレンジしてます。どちらも輪積み、中は空洞と言う制作手法の点では同じです。

ミッシーはもう、下の土器を作り上げているのです。ですから、アルリンと同じで今年2作目です。

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今日は暑かったです。ユトリロも今年初めて扇風機が登場です。