毎年恒例の富士見町文化祭が11月2日から4日まで開催され、ほのおの会のブースではお仲間の力作が展示されました。ご覧ください。
色々な作品が並びました。土器、土偶の複製・埴輪・オリジナル土器・縄文アクセサリーetc 6月から、ゆとりろで作ったり、自分の家でこっそり(?)作ったりして、先日の野焼きで焼き上げたものです。多少、すすが残って黒くなっていてもそれはそれ、愛嬌のあるものになってます。お仲間の”愛すべき”作品たちです。
追伸:文化祭の出品の中にはないのですが、こんな作品を作っているお仲間もいます。
このお地蔵さま、かわいいですよね。
埴輪などで顔の表現をするときに、作った人や近い人(例えば夫とか妻とか)の顔に似てくるものだなといつも感じます。このお地蔵さまはとてもかわいらしい穏やかな顔をしていますが、確かに、お仲間に似ています。
この文化祭で、一応、2024年の制作活動は終了で、お世話になった”ゆとりろ”のお掃除を残すのみです。土と砂を混ぜた粘土も作りました。来年度の活動まで、ゆとりろの地下の室の中で静かに熟成してくれるのを待ちます。今年も楽しく活動ができたこと、とてもうれしく思います。ほのおの会の活動は、先生やお仲間だけでなく、井戸尻考古館や町に支えられていると感じ、特にこの時期にはありがたさがこみ上げてきます。感謝です。