2022年10月12日 野焼き

前日の11日は、こんな夕焼けが西の空に見えていて、明日の天気は大丈夫と確信しました。

当日12日の朝は、こんな朝焼けでした。朝焼けは雨になる??とちょっと心配でしたが、寒くなく、暑くなく、絶好の野焼き日和になりました。いつもの手順に沿って、まずは焚火をして燠を作ります。

その間、さらなる乾燥と温めのために、土器を周囲に並べます。

燠を広げて土器を並べて行きます

しばらくいぶして、頭のてっぺんまで黒く煤けさせます。

これくらい黒く色変わりしたら、いよいよ、本格的に炎の中に包み、焼きます。

焼きあがりました

それと並行して、別のミッションも遂行中。「古代米と汁ものの縄文調理」です。縄文土器は原則、調理器具であり器でありと生活道具だったのです。お皿とお椀は竹で作りました。

そんなこんなで、今年の野焼きも、事故もなく(人の事故ですが)無事終わりました。感謝です。

追伸:今年は甲斐駒が雲に隠れて姿を現してくれませんでした。だから‥‥‥

サングラス、帽子、覆面、皮手袋、これは野焼きの定番衣装です。

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